DVDドライブ交換時の注意点 ■ DVDドライブ交換時には、現在使用中ドライブの確認をしてください。
確認方法としては、PCより確認する方法若しくは、実際に蓋をあけ確認する方法があります。
実際にPCの蓋を開け確認した時は、下記写真にてドライブがS-ATA若しくはP-ATAをご確認下さい。
■ デュプリケーターに対して、現在P-ATAドライブが終息しております。
メーカー在庫完売状態となっており、P-ATAドライブの流通が非常に少なくなっています。
現状では、P-ATAタイプのデュプリケーターを修理しようとする時に、 P-ATAドライブが無く修理出来ない状態となります。
シリアルATA (シリアルエーティーエー ・S-ATA)
光化学ドライブやハードディスクを接続する為の インターフェイス規格。他の呼び方で「サタ」「エスアタ」などと呼ばれる、2〜3年前は主流ではあったP-ATAに変わり、近年S-ATAが主流となっている。
S-ATAとP-ATAの違いは前者は信号経路がシリアル方式、後者がパラレル方式となります。 パラレル方式で転送速度がUDMA6で133.3MB/s、シリアル方式では実効速度が150MB/sとされている、 また、P-ATAは80芯40Pinのフラットケーブルだったが、S-ATAは7Pinのケーブルとなる。 シリアル方式の実効速度の速さ等のS-ATAのインターフェイスが主流に成っている。
パラレルATA (パラレルエーティーエー ・P-ATA)
光化学ドライブやハードディスクを接続する為の インターフェイス規格。 交換を行う場合は背面のジャンパーを同じ場所に差す必要があり。 近年はS-ATAが主流と成っている為P-ATAは終息しております。
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S-ATAケーブル
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P-ATAケーブル
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S-ATAドライブ背面写真
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P-ATAドライブ背面写真
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